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マザーボードのASROCK Z77 Extreme4-Mを搭載したパソコンがあるのですが、単体で軽く2~3GB/sのスピードが出るNVMe版のSSDが使えないかな~と考えていました。データ用のディスクではなく、OS起動用として。

通常、ネイティブにNVMe版のM.2 SSDに対応するパソコンを手に入れようと思ったら、Z97Z170チップセットのマザーボード基準にCPUやメモリを買い替えないといけません。でも、予算をかけずにZ77チップセットの環境のまま爆速を手に入れたいのです。

以前はパーツの相性など安定しているASUSを使っていましたが、自分のやりたいことがだいたい載っているのがASROCKのマザーボードだったので、最近はほとんどASROCKでパーツを組んでいます。

Z77チップセットはネイティブにNVMeに対応はしていないらしいのですが、ASROCKのマザーボードなら対応してそうだな~と思って調べてみました。こういうことにASROCKのマザーボードにいつも期待しています。

そしたらありました。Z77のASROCKマザーがNVMeのSSDに対応しているいう記事。

上記ページの中間あたりにあるこの部分↓

そこで、早速試してみることにしました。

ASROCK Z77 Extreme4-MにはM.2スロットがないので、Samsung SM951/SM961(NVMe版 M.2 SSD )をPCIe変換基板に挿してみました。

ところが、BIOS上でPCIeドライブとしてM.2 SSDが表示されません...。

これじゃ、OSインストールできないじゃないか...。

Windows7上ではディスクとして認識されていました。

BIOSをアップデートしたらイケるかな?とASROCK Z77 Extreme4-Mの最新(最終)バージョンのBIOSを確認したところ、すでに最新状態を適用済みでした...。

 

更に調べていくとベータ版のBIOSでNVMeをサポートしているという海外のページがヒット。

以下のページから2種類のBIOSがダウンロードできるようです。

Z77 Extreme4(ATX)ならP2.90Mというベータ版のバージョンを適用すればいいらしいのですが、持っているのはZ77 Extreme4-M(microATX)で、ASROCKのZ77 Extreme4のダウンロードページにはベータ版のP2.90Mがダウンロードできるようになっていますが、Z77 Extreme4-Mのダウンロードページにはありません。

ちなみに今日現在でNVMeをサポートするベータ版BIOSが存在するか確認してみました。

(製品名はベータ版ダウンロードページにリンクしています。リンクがない製品はベータ版のページが存在していませんでした。)

製品名 バージョン
Z77 Extreme11 なし
Z77 Extreme9 なし
Z77 OC Formula なし
Z77 Extreme6/TB4 なし
Z77 Extreme6 P2.80E
Z77 Extreme4 P2.90M
Z77 Extreme4-M なし
Z77 Extreme3 なし
Z77 Pro4 なし
Z77 Pro4-M なし
Z77 Pro3 なし
Z77M なし
Z77E-ITX なし
Fatal1ty Z77 Professional なし
Fatal1ty Z77 Professional-M なし
Fatal1ty Z77 Performance なし

どうなんでしょう。同じZ77を搭載したマザーボードのBIOSは共通して使えるのでしょうか?

Z77 Extreme4のBIOSをZ77 Extreme4-Mに使用できるのですしょうか?

適用したら再起不能になったりしてと不安になってきたので、今回はBIOS/UEFIの更新はあきらめました。また有力な情報が掴めたらチャレンジしてみたいと思います。

ずっと気になっていたNVMe版のM.2 SSD Samsung SM961。

もともと前モデルのSM951を持っていて、9月くらいにアマゾンでSM961が販売されたのですが、購入を悩んでいるうちに完売してしまいました。それから11月になって並行輸入品が販売されていたのを見つけたので、またなくならいうちに買うことにしました。

できれば3.5GB/s出る512GBが欲しかったのですが予算の都合上、手が出ず256GBを買いました。

SM961950PRO/960 PROなどのコンシューマーモデルと違ってOptionROM非搭載なので、マザーボードによってはWindows上ではディスクとして認識されますが、BIOS上で認識されず起動ディスクとして使えなかったり、Samsung製品なのにSamsung Magician(SSD最適化ツール)でSamsung製品として認識されず、TRIMが簡単にできないなとありますので、購入の際はご自分の環境がネイティブにNVMeに対応しているかをご確認ください。

早速ベンチ

速い。システムドライブとして使ってこの数値。

ちなみに公称値はシーケンシャル:読み出し3,100MB/s、書き込み1,400MB/s。

Windowsやアプリケーションの起動もスリープからの復帰も爆速です。

PCIe変換基板に取り付け、ASRock Z97 Extreme6のPCIeスロットに挿し、Windows 10 Pro 64bitのシステムドライブとして測定しました。

温度が低い

アイドル状態でCrystalDiskInfoでSM961の温度を見ると36℃

スピードが速い分熱いかもと思っていましたが、逆に前モデルのSM951よりも温度が低かったです。

SM951はDドライブとして使用していますが、こちらは42℃

UltraM.2スロットでベンチ

マザーボードのUltraM.2スロットに挿してデータドライブとしてベンチマークしてみました。

変換基板使ってPCIeスロットに挿す方がちょっと速いみたいです。

Samsung NVMeドライバー

上記のSamsungのホームページからドライバーをダウンロードしようとしたら以下のように英語で「1日のダウンロード数が上限を超えたから24時間後に再度チャレンジしてください」という旨のメッセージが出ました。

他にどこかでダウンロードできないかな?と検索したら、以下のページからVer2.4.7をダウンロードすることができました。

ドライバーを適用すると下のように表示されます。

前から気になっていたNVMe版M.2 SSDSamsung SM951 256MB NVMe)を購入しました。

現在はIntel SSD 520 120GB×6枚(合計720GB)をIRST(インテル・ラピッド・ストレージ・テクノロジー)でRAID0(ストライピング)を組み、Windows 10のシステムディスクとして使用しています。

SATAのRAID0でやっとシーケンシャルリードが1500MB/s出るくらいなのですが、今回購入したM.2 SSD(Samsung SM951 256MB NVMe)は単体でシーケンシャルリードが2200MB/s出るとういうことで、起動ディスクをRAID0からM.2 SSDに移行することにしました。

移行するにあたりバックアップソフトはフリー版の『EaseUS Todo Backup 9.0』を使用してみました。(バックアップが速い有料版もある)

EaseUS Todo Backupを選んだ理由

  • フリー(無料)で使える。
  • 移行先の容量が小さくてもデータが収まれば移行・復元ができる。
  • RAIDディスクを認識してくれる。
  • ブータブルディスクが高機能。

今までいろんなバックアップソフトを使用しましたが、データサイズは収まるはずなのに、復元元のディスク容量が大きいと復元先の容量が小さくて復元できませんといったエラーが出て復元できなかったことがありました。

また、RAIDディスクをバックアップできても復元の際にRAIDディスクを認識できないため、移行ができないということがありましたが、EaseUS Todo Backup 9.0では全く気にすることなくあっさり移行・復元ができました。

しかも、RAIDやその他のコントローラーにつながれたディスクが見えないときはブータブルCDから起動し、ツールメニューにある「Driver Manager」からドライバーを読み込ませて認識させることもできるようです。(ブータブルディスクはWindows PE版とLinux版が作成できますが、Driver ManagerはWindows PE版のほうにあります。)

クローンモードでシステムドライブのコピーを作成

現在のシステムをRAID0ディスク(720GB)から新しいM.2 SSD(256GB)に移します。

ノートパソコンだとHDDが1台しかないので、一度外付けHDDにバックアップを取って、ブータブルCDから起動したEaseUS Todo Backupから新しいSSDに復元しますが、今回はデスクトップPCでコピー元とコピー先のディスクの両方がパソコンに接続されていますので、ダウンロードしたてインストールしたEaseUS Todo Backupを起動し、クローンモードで移行します。

  1. EaseUS Todo Backupを起動。
  2. 「クローン」をクリック。
  3. コピー元のシステムディスクを選択して「次へ」へ。
  4. 新しいコピー先のディスクを選び、今回はコピー先がSSDなので「SSDに最適化」にチェックを入れ「次へ」。
  5. 内容を確認して「実行」。
  6. 「OK」を押す。
  7. 作業が開始されます。
  8. 「完了」を押して終了。

これで、電源を切ってRAIDディスクと取り外し、BIOS画面でコピーしたディスクをブート時に読み込むディスクとして起動したら今まで通り使える環境が起動できました。

移行後に起動できないとき

RAIDからNon-RAID、またはNon-RAIDからRAIDに移行した場合はWindowsが起動中に停まったり、再起動を繰り返して起動できない場合があります。以下を参考に移行前にレジストリを変更してからクローンを作成してみてください。

Non-RAID→RAIDの場合

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\iaStorV\Start の値を「0」から「3」に変更する。

RAID→Non-RAIDの場合

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\iaStorV\Start の値を「3」から「0」に変更する。

失敗の時も考えてレジストリを変更する前にバックアップを取っておいてください。

参考

せっかくNVMe版m.2 SSD×2枚で爆速のRAID0を構築しようとウキウキで購入したというのに以下の組み合わせでRAIDが組めませんでした。

ちなみにSamsung SM951 m.2 SSD NVMe版はコンシューマー向けのパーツではなく、組み込み専用のOptionROM非搭載で、コンシューマー向けの950 PRO(OptionROM搭載)と違ってほとんど店頭に並んでいません。

IRSTにドライブが表示されない

IRST(インテル・ラピッド・ストレージ・テクノロジー)でRAID0を組もうと、マザーボード上のm.2スロットに直接挿しても、変換基板でPCIeに挿しても、単独のディスクとしてはWindows上で動作していますが、IRST上にはディスクが表示されずRAIDを構築することができませんでした。

NVMe対応のIRSTをインストールしてみる

IRSTはVer.13からNVMeに対応しているみたいで、今日現在インストールしているIRSTのバージョンは14.8.0.1042。UEFIのIRSTは13.0.0.2075。

マザーボードのファームウェアも最新にして、チップセットも最新にアップデートしました。

m.2スロットに挿しているのにBIOSのAdvanced > Storage Configurationm.2 Slotの部分にもディスクの表示が出ていませんでした。

多分、このマザーボードがNVMeに対応しているとは言っても単独ディスクのみで、RAIDはAHCI版のm.2 SSD(SATA接続)じゃないと認識してくれないんでしょうね。

チップセットの問題?

いろいろ調べてみると、Z97X99のチップセットはPCIe/SATAリマッピングという機能がないから仕様上、PCIe接続されたドライブでIRSTによるチップセットRAIDは組めないようです。

Z170チップセットはPCIe/SATAリマッピングに対応しているみたいで、Z170であればIRST上にPCIeディスクとして表示されるようです。

 

残念…。

 

ちなみに

ASRockのマザーボードでUEFI上のIRSTでRAIDを組むときはUEFIで以下の設定をしておくことが必要のようです。

BOOT > CSM(Comatibilit Support Module)

  • CSM : Enabled
  • Launch Storage OpROM Policy : UEFI Only

Advanced > Storage Configuration

  • SATA Mode Selection : RAID

これを設定すると、Advanced > Storage ConfigurationIntel(R) Rapid Storage Technologyの項目が現れ、UEFI上でRAIDを構築できるようです。

参考

以前から爆速だということで気になっていたSamsungのm.2 SSDを2枚ゲット。思ったよりかなり小さい。

 

PCI Express Gen3 x4接続でAHCIよりもSSDのパフォーマンスを引き出すNVMeというプロトコルでRAIDなしの単体で連続読込 2150 MB/s連続書込 1260 MB/s出るという代物。起動ディスクとして使用する予定ですが、とりあえずデータ領域としてCrystalDiskMarkでベンチマークしてみました。SATA接続のSSD 6枚でIRSTのRAID0を組んでいますが、それよりも単体で圧倒的に速いです。

環境

OS Microsoft Windows 10 Pro 64bit
CPU Intel(R) Core(TM) i5-4460 CPU @ 3.20GHz
メモリ 32GB (PC3-10600 DDR3 8GBx4枚)
マザーボード ASRock Z97 Extreme6
SSD SAMSUNG SM951 MZVPV256HDGL-00000(M.2 SSD 256GB NVMe)

Ultra m.2スロット、PCIeスロット(玄人志向 M.2(Type.M)→PCI-Express x4変換基板使用)にそれぞれ接続し、NVMeドライバーOS標準SamsungIntelに切り替えて、1GB4GBでやってみました。

標準NVMeドライバー

Windows 10は標準でNVMeをドライバーを持っているようで、SSDを取り付け電源を入れたらあっさり認識していました。

Ultra m.2スロット

PCIeスロット(玄人志向 M.2(Type.M)→PCI-Express x4変換基板使用)

Samsung NVMeドライバー

Windows10の標準ドライバーよりもSamsung純正のドライバーだとパフォーマンスが上がるかな?と思い、SM951のドライバーを探しましたが見つけることができず、試しに以下のURLから950 PROのドライバーに更新してみました。

Ultra m.2スロット

PCIeスロット(玄人志向 M.2(Type.M)→PCI-Express x4変換基板使用)

Intel NVMeドライバー

Intelのドライバーも気になったので、Intel SSD 750のドライバーを以下よりダウンロードでしてみました。以外に適用することができました。

Ultra m.2スロット

PCIeスロット(玄人志向 M.2(Type.M)→PCI-Express x4変換基板使用)

結果、どれも公称値に近い値でどれがいいのかよくわからない状況です。

 

ちなみにUltra m.2ではないm.2スロットに挿すと帯域が狭いので当たり前ですが、速度が出ませんでした。

3GB/sを超えると言われているRAIDカードAdaptec ASR-7805Intel SSD 530 120GB×8枚でRAIDOを組んでCrystal DiskMarkでベンチしてみました。

RAID0(ストライピング)の標準のストライプサイズは256KBなのですが、「最速のサイズはいくらなのか?」が気になり、思い切って設定できるすべてのストライプサイズ(16,32,64,128,256,512,1024KB)でベンチしてみました。

環境

OS Microsoft Windows 7 Home Premium (x64) SP1
CPU Intel(R) Core(TM) i7-3770K CPU @ 3.50GHz
メモリ 8GB (PC3-10600 DDR3)
マザーボード ASRock Z77 Extreme4-M
RAIDカード Adaptec ASR-7805
SSD Intel SSD 530 120GB × 8枚

RAIDディスクをシステムドライブとして使うため、ストライプサイズの変更の度にOSをインストールして、インストール後のほやほやの状態でベンチしてみました。ひまじゃないとできないなですね。疲れました(笑)

ベンチの結果

ストライプサイズ16KB(テストデータ:ランダム)
ストライプサイズ16kb
ストライプサイズ32KB(テストデータ:ランダム)
ストライプサイズ32kb
ストライプサイズ64KB(テストデータ:ランダム)
ストライプサイズ64kb
ストライプサイズ128KB(テストデータ:ランダム)
ストライプサイズ128kb
ストライプサイズ256KB(テストデータ:ランダム)
ストライプサイズ256kb
ストライプサイズ512KB(テストデータ:ランダム)
ストライプサイズ512kb
ストライプサイズ1024KB(テストデータ:ランダム)
ストライプサイズ1024kb

シーケンシャルだけみれば128KB、256KB、512KBあたりのストライプサイズが良さそうに見えますが、512kbランダムの読み込みが遅いのが気になります。バランス的には64KBがいいのかな~って感じがしますが、結局どれがいいかわからなくなってきました...。

オリオスペックさんの過去の記事(アダプテック 待望の新製品 ASR-71605 SGL 登場)でSAMSUNG 830×8枚でベンチした結果ではストライプサイズ64KBで、シーケンシャルライトも3GB/s出てますが、それと比べて今回は1GB/sと低いですが、IntelのSSDだからしょうがないのかな。

SAMSUNG 840 EVO×8枚でベンチしたマイナビニュースの記事(いつかはこんなの作ってみたい - PCショップ「BUY MORE」がSamsung SSD 840 EVO 1TB×8台のRAID 0をデモ)ではシーケンシャルリード・ライトともに3.5GB/sを超えてました。次にSSDを買うならSAMSUNGかな。

弟から以下の記事を参考に、現時点では最速であろうと思われるRAIDカードを購入したと連絡がありました。

RAID0のディスクを構築

購入したのはAdaptec 7シリーズのRAIDカード『ASR-7805』 (PCIe Gen3、8ポート、キャッシュ1GB)で、さっそくSSDは4台しかないので、とりあえず4台でRAID0を構築してみました。SSDはIntel SSD 520 120GB×4枚

Adaptec ASR-7805

RAIDカードをPCIeスロットに差し、RAIDカードにSSD×4枚を接続して起動させるとRAIDカードのBIOSがマザーボードのBIOSに割り込みを始めました。Ctrl+Aを押せといった内容のメッセージが表されるようになるので、押して管理画面を表示させました。

Adaptec ASR-7805でRAID0を設定

  1. Initializeで接続したSSDを全部初期化
  2. Create Arrayで4台のSSDを指定しRAID0を構築
  3. Manage Arraysで構築したRAIDディスクを確認

上記の手順で簡単に構築できました。

次はこのRAIDディスクにWindows7をクリーンインストールするんですが、ここからが超悪戦苦闘...。

RAIDディスクが認識されない...。

まず、Windows7をインストール先のディスクを選択する画面に、ドライバーが入っていないので、当然ですがRAIDディスクが表示されません。

Windowsのインストール場所を選択してください。

そこで『ドライバーの読み込み』をクリックして、RAIDカードのドライバーを選択しました。

インストールするドライバーの選択

インストールするドライバーの選択

ところが、以下のエラーが出てドライバーがインストールできませんでした。

デバイスドライバーをインストールできませんでした。

最新のドライバーをアダプテックのホームページからダウンロードしてきても同じ状況で、他に方法が思いつかないので、何度もドライバーの読み込みを繰り返しました。すると、先ほどとは違うエラーが...。

未署名のドライバーはサポートされていません。

『OK』を押してみるとRAIDディスクが認識されました(T_T)

後にわかったことですが、Windows7の64bitをインストールするからといっても、OSインストール時は32bitのドライバーを読み込まないとRAIDディスクを認識しないようです。32ビット用のドライバーを読み込むと一発で認識できました。OSのインストーラー自体が32bitだからなのでしょう。
また、この時点で認識されなくても64bitのドライバーも併せて読み込んでおかないと、OSインストール後の最初の起動時に「ドライバーが見つからないので起動できません」みたいなエラーが出てOSが起動できない。(2015/02/24追記)

Windowsのインストール場所を選択してください。

さーて、あとはインストール完了するまで待てばいいなと思っていたら今度はインストールが実行されない事態が発生しました。

Windows7がインストールできない...。

パソコンを購入したときに付属していたWindows7のインストールDVD使用しました。「32bit」か「64bit」か選べというメニューが出たので「64bit」を選択しましたが、次に進めずエラーが出てインストールできない状況になりました。「32bit」を選択しても同じ状況で、以下のエラーが必ず出ます...。

無人応答ファイルの<DiskConfiguration>設定を適用できませんでした。

とか、

無人応答ファイルの<DiskConfiguration>設定を適用できませんでした。

RAIDカードを接続する前はマザーボードのRAIDを使用していて、同じインストールディスクで何度もクリーンインストールをしてきたのに、何故か何度やっても同じところでエラーになりました。いろいろ検索してみると<DiskConfiguration>の設定をXMLファイルで作るなど、いろいろ出てくるのですが、簡単に解決できそうにないので、別の方法探しました。

Windows7のインストールディスクを作り直す

あらかじめインストールしたいドライバーなどを組み込んだり、無人インストールできるインストールディスクを作成する『RT Se7en Lite』を使って、インストールディスクを作って見ました。RAIDカードのドライバーを組み込んでみようとしましたが、組み込めませんでした。作り直したディスクでもRAIDカードのドライバーの読み込みは苦戦しましたが、ディスクが認識された後は無事インストール成功しました。

RT Se7en Lite』の使い方は以下を参考にしました。

そしてベンチマーク

ベンチマーク

さすが、RAIDカード。4台でも概ね2Gbps。あと4台接続すれば3Gbpsになるんでしょうね。起動ディスクとして使っているので、RAIDカードのBIOS割り込みに時間がかかり、OSの起動は数秒とはいきませんが、起動後はメッチャ速いです。キュウリやトマトが包丁の自重だけで切れるような、切れ味のいい包丁のようにサクッとアプリが起動します。ChromeたIEでインターネットすると表示が一瞬で終わります。

俺も欲しいな~このカード。

SSDWindows Vistaをインストールしてある職場のパソコンが、ある日の突然に電源を投入しても起動しなくなり、何度も起動を繰り返しましたが、以下のような事が起こりました。

  • 起動する際のスライドバーが表示されるものの、途中で画面が真っ黒のまま止まる。
  • 電源ボタンを押した直後から画面が真っ黒で動かなくなる。
  • 何度かに一度は起動したが操作中にフリーズする。

 

原因

セーフモードで起動も何度か試しましたが、必ず「crcdisk.sys」で止まってしまうので検索して調べたところ、結構有名なトラブルのようで、crcdisk.sysが原因ではなく、この次に読み込まれるはずのIEEE1394関係のドライバーによるIRQのバッティングが問題の原因のようです。

セーフモード選択画面

セーフモード起動中にここで止まる

 

解決方法

以下のファイルを名前を変更して、起動時の読み込みを無効化することができますが、パソコンが起動しているとファイル名の変更ができないため、Windows PEなど、CDやDVDでブートできるOSでパソコンを起動させてファイル名をリネームします。

  • \windows\system32\drivers\1394bus.sys
  • \windows\system32\drivers\ohci1394.sys
  • \windows\system32\driverstore\filerepository\1394.inf_****
    (複数あるので全部変更)

 

私の場合、「_1394bus.sys」とファイル名の前にアンダーバーを入れて名前を変更しました。

※Windows PEのCD/DVDの作り方は以下参照

 

上記の方法を行った後に再起動したところ、正常に起動するようになり、今のところ不具合は起きていません。ただ、他のXPでは起きていない問題がVistaで起きることに不満を感じました。いっそのことWindows8に移行したいです…。

 

補足

私の場合、上記だけで解決できましたので行なっていませんが、いろいろなサイトを見ると以下のファイルもリネームした方がいいそうです。

  • \windows\system32\drivers\pcmcia.sys
  • \windows\system32\drivers\1394bus.sys
  • \windows\system32\drivers\ohci1394.sys
  • \windows\system32\driverstore\filerepository\pcmcia.inf_*
  • \windows\system32\driverstore\filerepository\1394.inf_*
  • \windows\system32\driverstore\filerepository\sdbus.inf_*
  • \windows\inf\sdbus.inf
  • \windows\inf\sdbus.PNF

 

2013/02/14追記

上記の方法で解決できたはずなのに、同じ症状が発生。その解決方法(その2)はこちら↓

先日、友人が購入して2年程度しか経っていない某N○Cの「ノートパソコンの調子が悪い」と連絡がありました。

幸いにも起動時に警告のメッセージが出るものの、F1を押せばまだ起動ができる状態でした。

SMART機能でエラーが検出されました。HDD 0: TOSHIBA MK32656GSX-(S1)

警告:すぐにデータをバックアップして、HDDを交換してください。

HDDが故障する可能性があります。

<F1>キーを押すと、継続します。

 

恐らくハードディスクに不良セクタが発生しているのだろうということで、Crystal Disk Infoをインストールしてみると予想通りの異常が発生している診断結果が出ました。

Crystal Disk Info

 

不良セクターを代替セクターに移動して、異常箇所は記憶領域として使わなくするような処理をしてくれるツールとしてHDD RegeneratorというブータブルCDとして使うソフトがあり、エラー箇所を修正できれば、簡単に直るはずだったのですが、修正することができずハードディスクを交換することにしました。

しかし、せっかく交換するならSSDの方が高速なので、友人に勧めてみたところ快諾したので、アマゾンでIntel SSD 330 240GB(SATA3)を購入。

Intel SSD 330240GB(SATA3)

Intel SSD 330 240GB(SATA3)

 

現状のハードディスクの内容をそっくりそのままSSDに移動するため、SSDをUSBでつなぎAcronis True Image Home 2012PlusのブータブルCDにあるクローン作成ツールを使用してデータを移動。

こういったディスクをコピーするフルーソフトはフリーで沢山ありますが、容量が違うディスクに移動する際はパーテーションサイズを予め変更しておくことが必要です。しかし、Acronis True Image Home 2012Plusでは自動でパーテーションサイズを振り分けてくれるので楽にクローンコピーができます。

Acronis True Image Home 2012Pluse

Acronis True Image Home 2012Pluse

 

クローンコピーが完了したので、壊れたハードディスクを外してSSDと交換。最近のノートパソコンはメンテナンスしやすいようにできているので、交換は楽勝です。

HDDとSSDを交換

 

交換後は普通に起動しました。起動時間も30秒程度。速っ!

Windows7起動

 

ついでに、取外す前の壊れかけハードディスクをCrystal Disk Markでベンチマーク。書き込みが異常に遅い。

Crystal Disk Mark

 

交換後のSSDをベンチマーク。シーケンシャルリードが450Mbpsくらい出てもおかしくないSATA3に対応しているSSDですが、パソコン側がSATA2なのでこんなもんですが、あきらかに速い。

Crystal Disk Mark

 

ということで一件落着。

SSDのプチフリ対策

ハードディスクからSSDに移行して、感動するくらい劇的に体感速度が上がりましたが、どうも調子が悪いことがあります。

  • アプリケーションのインストールが途中で止まる。
  • 今まで起動していたアプリケーションが起動しない。
  • 特定のアプリケーションが使用中に強制終了する。
  • Windowアップデートがずーっとダウンロード中で終わらない。
  • Windowアップデートでダウンロードはできたがインストールができない。

など。

 

こういうのをプチフリーズ(略して、プチフリ)というらしいです。

確かにOSはフリーズしないが、ちょっとしたところでフリーズ...。

SSDは単調で連続した読み書きには強いのですが、複雑な読み書きを同時にこなすのが苦手なようです。

 

解決策

バックグラウンドでちまちました読み書きを忙しく行なっているものをすべて止めます。

  1. 仮想メモリを「なし」または「システム管理サイズ」に変更する。
  2. システムの復元を無効にする。
  3. Windowsアップデートの方法を変更する。
  4. アライメント(不整合)のズレを調整(補正)する。

 

詳細

仮想メモリを「なし」または「システム管理サイズ」に変更する。

まず、これだけを行うだけでほぼ解決します。「なし」にしてもSSDのパフォーマンスの良さも損なわれません。まず、マイコンピューターを右クリックしてプロパティを開きます。あとは以下の画面のとおり。(Vistaの画面ですが、XPも7も同様です。)

 

システムの復元を無効にする。

チェックを外して無効にします。(これは特にしなくても支障はないかもしれません。)

 

Windowsアップデートの方法を変更する。

コントロールパネルの「Windows Update」を開き、「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」以外を選択します。これで、アップデートできない不具合はバッチリ解消しました。

 

アライメント(不整合)のズレを調整(補正)する。

WindowsXPとSSDではアクセスのバイト単位が異なっているめ、アクセスの際にズレが生じ、それがプチフリの原因になるらしいです。(参考:SSD導入 パーテイションアライメントって何?

SSDがIntel製であれば、Acronis AlignTool* - Intel® SSD Edition を使用すれば調整(補正)ができます。Windows7/8では不要ですが、XPの場合はやっておきましょう。

 

その他

iTunesをダウンロードしたがインストールできないといったことがありましたが、窓の手などのWindowsカスタマイズソフトを使って、「カーネルを物理メモリに置く」にしたらなぜか解消しました。

その他、逆にしない方がいいことがあります。

プチフリ解消方法や対策がいろいろなページで公開されていますが、中でもディスクの書き込みキャッシュを無効にするといった方法です。

有効のままでプチフリは起こっていませんし、キャッシュはパフォーマンスを上げるものなので、有効にしておかないと、せっかくのSSDの劇的なスピードが損なわれます。CrystalDiskMarkなどでベンチマークするとわかります。

SATA3(6Gbps)のSSD2台をSATA2(3Gbps)のマザーボードに接続してRAID0を組んでみました。

OS Windows 8 Consumer Preview(64bit)
CPU Intel(R) Core(TM) i5-750 2.67GHz
M/B PEGATRON IPM5X-GS(P55 Express/LGA1156)
メモリ DDR3-1333 8GB
SSD Intel SSD 520 60GB(SATA3) × 2台

設定できるストライピングサイズ(4・8・16・32・64・128kb)全部をCrystalDiskMarkでベンチ。

ストライプサイズ 4kb

ストライプサイズ 4kb

ストライプサイズ 8kb

ストライプサイズ 8kb

ストライプサイズ 16kb

ストライプサイズ 16kb

ストライプサイズ 32kb

ストライプサイズ 32kb

ストライプサイズ 64kb

ストライプサイズ 64kb

ストライプサイズ 128kb

ストライプサイズ 128kb

Windows8が速いせいかBIOS画面からWindows8の最初の画面が出るまでに10秒程度しかかかっていません。電源ボタンを押してからのBIOS画面を含めても起動完了まで25秒程度でしかかからないほど速いです。

しかし、SATA3(6Gbps)で接続すればシーケンシャルリードは約1GB/sと更に倍のスピードが出ると思われるので、ちょっとSSDが生かしきれず、勿体ない気がします...。マザーボードとCPUを買い替えるか、SATA3(6Gbps)対応のRAIDカード買うか、悩むところです。

延命処置を施した10年前のパソコンを使っています。SATA2(3Gbps)で接続してやれば単独で約250MB/sは出るSSD2台をマザーボードの仕様によりSATA1(1.5Gbps)で接続してRAID0を組むというある意味で勿体ない使い方をしています。(SSD買う前にマザーボードを買い替えたほうがよっぽど速い...。)

OS Windows XP Professional SP3
CPU Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 3.20GHz
M/B ASUSTeK P4P800(ICH5R)
SSD Intel SSD 320 80GB(SATA2) × 2台

RAID0を組んでみての疑問はどのストライプサイズが最速または最適なのか?ということで、現在の環境で設定できるストライプサイズは4・8・16・32・64・128kbなので、CrystalDiskMarkを使ってすべてのストライプサイズのベンチマークを行なってみました。

ストライプサイズ 4kb

RAID0 ストライプサイズ 4kb

ストライプサイズ 8kb

AID0 ストライプサイズ 8kb

ストライプサイズ 16kb

AID0 ストライプサイズ 16kb

ストライプサイズ 32kb

AID0 ストライプサイズ 32kb

ストライプサイズ 64kb

AID0 ストライプサイズ 64kb

ストライプサイズ 128kb

AID0 ストライプサイズ 128kb

結果

ランダムアクセス(512k)以外は、すべて64kbの方が128kbを上回った結果となりました。

ストライプサイズは「デカけりゃいいってもんじゃない」ってことがわかりました。

弟がパソコンのスピードを速くしたいということで、SSD×2台でRAID0を組むことを薦めてみた。

現在では最新のIntel Z77チップセットを搭載したマザーボードと、SATA3(6Gbps)対応のIntel SSD520 120GB×2台を購入し、以下の構成でベンチマークを行ってみました。

OS Windows7 Home Premium SP1 64bit
CPU Intel(R) Core(TM) i7-2700K CPU @ 3.50GHz
メモリ DDR3 8GB
M/B ASRock Z77 Extreme4-M
SSD Intel SSD 520 120GB (SATA3)

まずはSSD単体でベンチマーク。

Single

さすが、SATA3(6Gbps)対応ということもあって単体でもかなりのスピード。

そして、RAID0(ストライプサイズ128k)でベンチマーク。

RAID0

約2倍のスピード!Windows7の起動がBIOS画面終了から10数秒で起動完了。

電源ボタンを押してBIOSの画面表示も含めても30秒以内に起動が完了した。

 

しかし、インテル(R) SSD 520 シリーズ リリース記念 プレミアムレビューという記事によると、秒速1ギガ(1GB/s)出るというのを見た。今回のハードウェア構成の方がハイスペックなのに秒速1ギガ(1GB/s)出なかったので、ちょっと残念なのと以下の疑問が残る...。

  • システムドライブとデータ用ではスピードが異なるのか?
  • ストライプサイズは64kくらいに変えると速くなるのか?
  • 4台でRAIDを組むとどれくらい速くなるのか?
  • システムドライブとしてRAIDを使うならクリーンインストールする方が速いのか?

※今回は単体のSSDで使用していたシステムドライブのバックアップを、RAIDボリューム復元にしてベンチマークを行なっています。RAIDへの移行は、移行前にレジストリの変更をしないと、移行してもWindowsが起動しません。移行方法は クリーンインストールなしてRAIDへ移行する方法:Windows VISTA/7/8 を参照してください。

 

2012/05/16追記

RAID0のストライプサイズを128kから64kに変更し、表示が一部正常に表示できていなかったインテル ラピッド・ストレージ・テクノロジーを再インストールすると、正常に表示できるようになり、RAIDボリュームのキャッシュが無効になっていたので、有効にして再度ベンチマーク。

インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー

すると更に速くなりました。

SSD_RAID0キャッシュ有効

しかし、シーケンシャルリードが1000MB/sを超えられなかったのが残念です。

 

2013/01/25追記

RAID0は不安定だと聞いていましたが、PCで起動時に表示されるRAID BIOSでエラーが出るようなりました。

エラーが表示されるものの、Windows7は通常通り起動します。ですが不安なので、その度にインテル・ラピッド・ストレージ・テクノロジー(IRST)で修復を行なっていました。Ver.11.5くらいからは、自動で診断と修復のスケジュールを設定きるようになったので、それからは安定しています。ちなみにRAID環境では使えなかったTRIMが有効になるため、Intel SSD ToolboxのIntel SSD OptimizerでTRIM機能が使えるようになりました。

インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー

ただ、Ver.11.7をインストールしたところ、インテル・ラピッド・ストレージ・テクノロジー(IRST)自体が起動できない現象が起こったので、Ver.11.5をインストールしたら正常に起動できました。

「ラピッド・ストレージ・テクノロジー 11.5」と検索すれば、PCメーカーのサポートサイトがヒットするので、そこからダウンロードできます。ちなみに僕の場合はレノボのサイト(http://support.lenovo.com/ja_JP/downloads/detail.page?DocID=DS032146)からダウンロードしたました。

SSDは使用しているうちに使い始めた当初に比べるとパフォーマンスが落ちるそうです。

使っているうちに空き領域に以前の情報が記録された部分が残っており、そこに新たな情報を書き込む際は古い情報をまず消してから記録するという動きをしているので、何も記録されていないところに書き込みを行う場合と比べて速度が遅くなるとのこと。

それを解消するため、IntelだとSSDオプティマイザーなど、Trimコマンドを実行してくれるソフトを、各SSDメーカーが出していますが、他社のSSDやRAID環境だと使えないみたいです。

しかし、Defragglerというフリーのデフラグソフトを使い、空き領域のデフラグを行うことで、速度低下を回復できるそうです。

Defraggler

Defragglerはフリーなのに空き領域のデフラグができるソフトで、実際にデフラグ前と後をDiskMarkで計測してみました。

(Intel SSD 320 120GBをSATA2(3Gbps)で接続した単体のSSD)

Before

After

 

効果があるのか無いのか微妙なところですが、わずかに効果はあるようです。

 

このDefragglerはコマンド操作もできるようです。

cd C:\Program Files\Defraggler
df.exe c: /sf

上記はCドライブの空き領域をデフラグする場合の例ですが、メモ帳などのテキストエディタで上記の内容を記載してdf.batなど、*.batで保存したバッチファイルをタスクスケジューラに登録すれば、定期的に空き領域のデフラグができます。

フリーソフトでここまでできるのはDefragglerくらいではないでしょうか。

その他のコマンド操作の引数は以下を参照ください。

いまだに10年前のパソコンをしぶとく使っていますが、レスポンスに不満があり、以下の環境でSSD×2台を使用したRAID0に移行して爆速化しようと試みました。

OS Windows XP Professional SP3
CPU Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 3.20GHz
M/B ASUSTeK P4P800(ICH5R)
SSD Intel SSD 320 80GB × 2台

しかし、RAID0のSSDに現在の環境のバックアップを復元して起動させたところ、XPのロゴが表示されるものの起動中にブルースクリーン(汗)。表示されたメッセージの内容は英語でよくわからないのですが、何となくわかったのは「ドライバーが無い」とか「ストレージにアクセスできない」とかでエラー

元の環境でICH5Rのドライバーインテル® マトリクス・ストレージ・マネージャー5.5「iata55_cd.exe」)を予めインストールしておけばいいと思いましたが、インテルのホームページからダウンロードして、インストールしようとしたら「対応していないチップセットだからインストールできない」というエラーでインストールできず...。

RAID0のSSDにクリーンインストールも試みましたがインストールの途中でブルースクリーン...。

いろいろ調べた結果

XPの場合、OSインストールの際に途中でF6を押し、フロッピーディスクから、RAIDコントローラーのドライバーを読み込ませてやらないと、RAID環境にインストールはできないとのこと。

ところが、フロッピーを持っていないため、XPをインストールする際にドライバーを読み込ませる手段がありません...。

 

しかし、解決方法がありました。

nLite」というフリーソフトを使えば、予めドライバーを組み込んだXPのインストールディスクを作成できます。

 

※Vista/7はOSがRAIDコントローラーのドライバーを持っているため、クリーンインストールの際、別途ドライバーを用意する必要がなく、レジストリの値を変更することで、再インストールなしで、RAID環境に移行できるようです。

 

ドライバー組込みインストールディスクの作成方法

nLiteで以下の事を行います。

  1. XPのインストールCDの内容をハードディスクにコピーさせる。
  2. 組み込みたいRAIDコントローラーのドライバを指定する。
  3. 統合させたISOイメージを作成し、ライティングソフトでCD-R/DVD-Rに焼けば完成

 

読み込ませたいドライバーは、INFファイルを指定するとハードウェアの一覧が表示されるので、一部か全てを選択すれば組み込めます。

※ダウンロードしたドライバーファイル内にINFファイルがなく、CABファイルがある場合は、CABファイルを解凍するとINFファイルが出てきます。

F6ディスクの作成専用のドライバーファイルの場合は、INFファイルを一旦フロッピーに展開しないと取り出せないことがありますが、その場合は「Virtual Floppy Drive」という仮想フロッピーディスクドライブにF6ドライバーのディスクを作成し、仮想FDD内に作成されたINFファイルをしていすればnLiteに読み込むことができます。

※ICH5RのF6フロッピーのドライバーファイルはインテル® マトリクス・ストレージ・マネージャー5.5のページの「f6flpy32.zip」をダウンロードする。

 

結果

BIOSでRAID0のディスクを作成し、上記で作成したディスクでXPをインストールしたところ、正常にインストール完了!インテル® マトリクス・ストレージ・マネージャー5.5も正常にインストールができました。

インテル® マトリクス・ストレージ・マネージャー5.5

今までの単体のディスクに比べると速くなりました。(特に書き込み)

  • HDD単体
    HDD単体
  • SSD単体
    SSD単体
  • RAID0(SSD×2台)
    RAID0(SSD×2台)

しかし、ランダムライトは随分向上しましたが、SATA2(3Gbps)のSSDを使用しても、マザーボードの仕様がSATA(1.5Gbps)なので、シーケンシャルリードは思ったほど速くはなりませんでした。予測はシーケンシャルリードで240~280MB/secくらいは出ると思っていたのですが、実際は180MB/sec程度だったので残念です。SATA2(3Gbps)仕様のマザーボードだったらSSD単体で250MB/secくらいでるので、コストをかけてRAID0を組む必要はなかったかもしれません。

まだまだパソコン本体を買い替える必要はないのですが、このパソコンの延命処置に使ったパーツ代を考えると、買い替えたほうが安かったかもしれません...。