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UltraVNCを使ってリモートコンピューターを遠隔操作していてヌルヌルモサモサして「遅いな~」と感じたら、Mirror Driverを操作される側のコンピューターにインストールしてみてください。劇的に描画が速くサクサク操作できるようになります。

リモートコンピューターの画面出力をソフトウェアで処理するのではなく、ハードウェア処理してくれるっぽいです。

ダウンロード

Mirror DriverUltraVNCホームページの以下のどちらかよりダウンロードできます。

ページ中間あたりに「Download MD SDK」というダウンロードリンクがあります。

[直リンク]http://support1.uvnc.com/download/UVNC_MD_SDK.zip

インストール

ダウンロードしたファイルを解凍するとdriverフォルダにOS別のフォルダがあるので、その中のファイルを使ってインストールします。

Windows7以上のOSはVistaを使います。

install.batを右クリックして「管理者として実行」するとインストールできます。

  ↓

インストールが完了するとデバイスマネージャーディスプレイアダプター「mv video hook driver2」または「mv2」が表示されます。インストール後は再起動してください。

UltraVNC側の設定

ミラードライバーを入れただけでは速くなりません。操作される側のPCにインストールされたVNCサーバーの設定が必要です。

タスクバーからアイコンを右クリックしてUltraVNCのサーバーの管理画面(Properties)を開きます。

「Check the Mirror Driver」ボタンを押してドライバーの状態を確認します。

この画面↓が出たら再起動してから再度ドライバーをインストールまたはチェックボタンを押してください。

この画面が↓出たらドライバーを有効にできます。

そして、Mirror Driverにチェックを入れれば完了です。

これで、サクサク操作できるようになりました。

Windows7のWindowsアップデートに時間がかかる場合は最新のWindows Update Clientの更新ファイルを入れるのが手っ取り早いです。

2016年08月現在、最新のWindows Updateクライアント(エージェント)はKB3161647ですが、これは単体でダウンロードできないようで、KB3172605に含まれているようです。

KB3161647のページを見るとKB3161647を入れることで、以前に悩まされたWindows Update エラー 0x8007000を修正できるようです。

KB3172605 ダウンロードページ

バッチファイルでダウンロード&インストールするコマンド

ダウンロードしたKB3172605をダブルクリックしてもインストールに失敗するときは、以下のバッチファイルの実行を試してみてください。Windows7(x86)用のKB3172605をダウンロード、展開、インストールまでサイレントで実行します。

md c:\InstallKB

bitsadmin.exe /transfer htmlget https://download.microsoft.com/download/C/D/5/CD5DE7B2-E857-4BD4-AA9C-6B30C3E1735A/Windows6.1-KB3172605-x86.msu c:\InstallKB\Windows6.1-KB3172605-x86.msu

wusa.exe c:\InstallKB\Windows6.1-KB3172605-x86.msu /extract:c:\InstallKB

pkgmgr.exe /n:c:\InstallKB\Windows6.1-KB3172605-x86.xml /quiet

rd /s /q c:\InstallKB

2016/11/09追記

KB3172605は2016/07/21と2016/09/15と2つのリリースがあったようです。このページにあるリンクは2016/09/15にリリースされたダウンロードページのURLに変更しています。

速くなると言っても更新ファイルの確認の時間が早く済むということですが、2016年6月現在で最新のWindows Update Clientをインストールすると、数時間かかっていた更新ファイルの確認の時間が数十分~数分で済むようになりましたので、Windows Updateが遅くてイライラしている方はお試しください。

ダウンロードページ

Windows7(KB3138612)

Windows8.1(KB3138615)

バッチファイルでダウンロード&インストールするコマンド

Windows7(32bit)用のWindows Updateエージェント(KB3138612)をダウンロード、展開、インストールまでサイレントで行います。

md c:\InstallKB

bitsadmin.exe /transfer htmlget https://download.microsoft.com/download/E/4/7/E47FB37E-7443-4047-91F7-16DDDCF2955C/Windows6.1-KB3138612-x86.msu c:\InstallKB\Windows6.1-KB3138612-x86.msu

wusa.exe c:\InstallKB\Windows6.1-KB3138612-x86.msu /extract:c:\InstallKB

pkgmgr.exe /n:c:\InstallKB\Windows6.1-KB3138612-x86.xml /quiet

rd /s /q c:\InstallKB

追記

2016/8/27に調べた時点での最新は以下

会社に新しいサーバー(Windows 2012 Server)を導入したついでに、毎日のバックアップ方法を見なおそうと、いろいろなフリーソフトを試しましたが、「FastCopy」が圧倒的に速いです。

できればマイクロソフト系を使用したかったのですが、使い勝手が悪かったり、遅かったりしました。FastCopyがどのくらい速いのかは以下 が参考になります。

バックアップは遠隔地にあるNASに保存するため、ローカルとは違い転送速度が遅く、転送量が多いとバックアップに時間がかかりすぎて業務時間に食い込むので、早く終わるように速いソフトを探していました。実際に使ってみると速さを実感できます。とにかく速いです。

FastCopy

FastCopyIP Messengerの作者が同じで、32bit版と64bit版があり、GUIで使えるのはもちろんですが、コマンドプロンプトでも使えます。テキストエディタでコマンドをbackup.batなどバッチファイルを作成してタスクスケジューラに登録すれば自動バックアップもできます。

;書式例
"c:\FastCopy\FastCopy.exe" /オプション "コピー元" /to="コピー先"

ちなみに以下のバッチファイルで複数のフォルダをバックアップ先に連続で同期させています。サーバーのDドライブとEドライブを遠隔地のNASのバックアップフォルダに保存するというものです。

rem FastCopyでバックアップ
"C:\Program Files\FastCopy\fastcopy.exe" /cmd=sync /auto_close /estimate /no_confirm_del /bufsize=512 /log /exclude="$RECYCLE.BIN\;System Volume Information" "D:\" /to="\\NASS\backup\d"
"C:\Program Files\FastCopy\fastcopy.exe" /cmd=sync /auto_close /estimate /no_confirm_del /bufsize=512 /log /exclude="$RECYCLE.BIN\;System Volume Information" "E:\" /to="\\NASS\backup\e"

コマンドのオプションについては作者のホームページで確認してください。

GUIであらかじめ登録したジョブ名で実行することもできます。

rem FastCopyでバックアップ
"C:\Program Files\FastCopy\fastcopy.exe" /cmd=sync /auto_close /estimate /no_confirm_del /bufsize=512 /log /job="SERVER-D" /exclude="$RECYCLE.BIN\;System Volume Information"
"C:\Program Files\FastCopy\fastcopy.exe" /cmd=sync /auto_close /estimate /no_confirm_del /bufsize=512 /log /job="SERVER-E" /exclude="$RECYCLE.BIN\;System Volume Information"

ジョブ名は"C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\FastCopy\FastCopy.ini"の中にtitle=の部分に記載されています。

[job_0]
 title="SERVER-D"
  :
  :  
[job_1]
title="SERVER-E"
  :

バッチファイルでFastCopyを実行している間はデスクトップ右下のタスクアイコンがクルクル回っています。そのアイコンをクリックすれば実行状況をGUIで確認できます。

タスクバーのFastCopyアイコン

ただし、GUIを開きっぱなしにしていると、/auto_closeを指定していても次のバックアップが始まりません。

ログは以下に保存されています。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\FastCopy\FastCopy.log

 

バッチファイルのコマンドはこういう書き方もできるようです。

@echo off
rem --------------------------------------------------
rem FastCopyを利用したバックアップを実施する。
rem --------------------------------------------------

rem Fastcopyのパス
set fastcopy="C:\Program Files\FastCopy\FastCopy.exe"

rem ログファイル関連設定
set sourceLogFile="C:\Program Files\FastCopy\FastCopy.log"
rem yyyymmdd_backup.logとして移動する
set destLogFile=D:\backup_log\%date:~0,4%%date:~5,2%%date:~8,2%_backup.log

rem コピー元・先の設定
set sourceDir="C:\test_dir\" "C:\test_file.txt"
set destDir="D:\backup\"

rem Fastcopyで同期コピーを実施
%fastcopy% /cmd=sync /skip_empty_dir /force_close %sourceDir% /to=%destDir%

rem ログファイルを移動
move %sourceLogFile% %destLogFile%

タスクに登録してうまくいかなかったときは以下を参考にしてください。