WordPressやMovableTypeで使うブログ更新時のPING送信先のリストがあるのですが、送信先の死活状態を確認するためにホスト名(ドメイン名)のみの一覧が必要で、それをエクセルで簡単に作る関数例を見つけたのでメモ。
例えば
http://www.bing.com/ping?sitemap=sitemapurl
上記のURLから
www.bing.com
のみを抽出するものです。
関数例
セルA1にURLが入っている場合の例です。
=MID(A1,FIND("/",A1,FIND("/",A1,1)+1)+1,SEARCH("/",A1,FIND("/",A1,FIND("/",A1,1)+1)+1)-(FIND("/",A1,FIND("/",A1,1)+1)+1))
注意
抽出元のURLがhttp://www.bing.comといった感じで.comで終わっている場合、http://www.bing.com/のように"/"で閉じておかないとエラーになります。
以下のような顧客データがあった場合に、重複するお客様は1人のお客様として、支払い方法別など複数条件で人数をカウントする方法です。(ユニークな値のみを複数の条件別でカウントします。)

サンプルダウンロード
単一条件で重複を除いて(ユニークな値のみ)カウント
=COUNT(INDEX(1/(MATCH(A2:A10,A2:A10,0)=ROW(A1:A10)),0))
※途中に未入力のセルがあってもカウントします。
複数条件で重複を除いて(ユニークな値のみ)カウント
=COUNT(INDEX(1/(MATCH(A2:A10&G2&H1,A2:A10&C2:C10&D2:D10,)=ROW(A1:A10)),))
※ROWの範囲はA1からにしておかないと結果は0になっていまいます。
その他
全体の人数はSUMPRODUCT関数とCOUNTIF関数を組み合わせた使い方もあります。
=SUMPRODUCT(1/COUNTIF(A2:A10,A2:A10))
ただし、途中に未入力のセルが含まれているとエラーで#DIV/0となります。
エクセルのシートのタブに入力されている「シート名」を取得して
セルに表示する関数です。
=MID(CELL("filename",$A$1),FIND("]",CELL("filename",$A$1))+1,31)
なぜ、こういう式になるのかはわかりませんが、
使えます。