Javaをインストールしていると頻繁に更新のポップアップのお知らせが出てザイのですが、更新しておかないと気が済まないので更新はするのですが、更新ついでにアマゾンとかサードパーティーのツールバーをうっかり入れてしまったり、最近では必ずインストールのチェックを入れないと、インストールの画面が進まないことがありイライラします。
特に最近のコレ↓

チェックしないとエラーが表示されて先に進めません...。
でも回避する方法がありました。
Javaの詳細設定で回避
- コントロールパネルのJavaを開く

- 詳細タブの「Javaのインストールまたは更新時にスポンサーのオファーを表示しない」にチェックを入れる

これで、次回からはツールバーを選択する画面は出なくなります。
ただ、既にJavaがインストールされていて更新の場合はこれでいいのですが、初回インストールするときはどうすればいいかというとコレ↓
コマンドラインを使用してインストール
仮にCドライブにJavaSetup8u111.exeをダウンロードしたとしたら、コマンドプロンプトに以下のコードを貼り付けて実行します。このコマンドでインストールすると、先ほどの「Javaのインストールまたは更新時にスポンサーのオファーを表示しない」にインストール時点でチェックが入った状態になります。
C:\JavaSetup8u111.exe SPONSORS=0
これでツールバーの選択画面は出なくなります。
ちなみに0の部分はDisableと指定することもできます。
C:\JavaSetup8u111.exe SPONSORS=Disable
既に古いバージョンのJavaが入っていて手動更新するときはREMOVEOUTOFDATEJRES=1を加えることで、古いバージョンのアンインストール同時に行います。
C:\JavaSetup8u111.exe SPONSORS=0 REMOVEOUTOFDATEJRES=1
他にも、Javaのインストール方法はコマンドラインでサイレントインストールや構成ファイルを使用する方法もありますので、以下を参考にしてください。
これでスキッリ。
Citrix Reciever(Windows版)をインストール後、最初にログオンしたときに表示される「アカウント追加」を表示させない方法です。
この表示がログオンユーザーごとに表示されるのを防ぎ、いちいち「次から自動的に表示しない」のチェックを入れなくて済みます。
方法1 オプションを付けてインストーラーを起動
ダウンロードしたインストーラーを実行する際、ファイルパスにALLOWADDSTORE=Nを付けてコマンドプロンプトから実行する。
C:\CitrixReceiver.exe /ALLOWADDSTORE=N
方法2 レジストリの値を変更
すでにインストールが終わっているときはレジストリを変更します。
以下はコマンドプロンプトからレジストリを変更するコマンド。
reg add HKCU\Software\Policies\Citrix /f /v EnableFTU /t REG_DWORD /d 0
reg add HKCU\Software\Policies\Citrix /f /v HideAddAccountOnRestart /t REG_DWORD /d 1
いろいろ調べているとHKEY_LOCAL_MACHINE側にあるEnableFTUを0にする方法がたくさんヒットしましたが、自分の環境では解決しませんでした。HKEY_CURRENT_USER側のHideAddAccountOnRestartを1にすることで解決できました。
Java Runtime Environment(JRE)をインストールする際、バージョンによっていろんなツールバーや、アプリケーションをインストールされそうになります。
そのオプションを必ず選択しないとインストールができないようになっていたりすることもありますが、コマンドラインからサイレントインストールするか、以下の方法で回避できることを知りました。
構成ファイルを作り、インストールファイルのパスにINSTALLCFG=**を付けて構成ファイルを指定してインストールする方法です。
例えば、ダウンロードしたjre-8u101-windows-i586.exeと以下のようなインストールのセッティングファイル(仮にinstall.cfgとして)をテキストエディタで作成し、Cドライブにjreというフォルダを作って置いたとします。

以下のコマンドをコマンドプロンプトで実行するだけ
C:\jre\jre-8u101-windows-i586.exe INSTALLCFG=C:\jre\install.cfg
インストール構成ファイルの内容 install.cfg(仮)
SPONSORS=Disable
REMOVEOUTOFDATEJRES=1
- SPONSORS=Disableの部分が余計なツールバーとかを無視する部分です。
- REMOVEOUTOFDATEJRES=1は古いバージョンを削除します。
内容については以下を参考にしてください。
スクリーンショット
そして実行した画面はこちら↓

↓

↓

オプションを選択する画面が出てこないままインストールが完了しました!
全部指定するとき用にメモ
INSTALL_SILENT=Disable
INSTALLDIR=
STATIC=Disable
AUTO_UPDATE=Enable
WEB_JAVA=Enable
WEB_JAVA_SECURITY_LEVEL=VH
WEB_ANALYTICS=Disable
EULA=Enable
REBOOT=Disable
NOSTARTMENU=Disable
SPONSORS=Disable
REMOVEOUTOFDATEJRES=1
INSTALL_SILENT=をEnableにしてサイレントインストールしたり、AUTO_UPDATE=をDisableにして自動更新を無効にしたりもできるようです。
バッチファイル
繰り返しインストール作業をする場合のバッチファイルのメモ。
このバッチファイルとインストーラーと構成ファイルをセットにしておけば、どの階層に置いていても簡単に実行できます。
@echo off
echo.
echo ===============================================
echo Java Runtime Environmentをインストールをします。
echo ===============================================
echo.
rem ----- 環境変数 -----
set PARAMETER=jre-8u101-windows-i586.exe
set CONFIGFILE=install.cfg
rem ----- インストール -----
%~dp0%PARAMETER% INSTALLCFG=%~dp0%CONFIGFILE%
pause
exit
コマンドラインでインストールする方法はこちら↓
Javaをインストールするときに余計なオプションもインストールさせられるのが嫌なときはサイレントインストールするのがおすすめです。
例えば、Version 8 Update 101(JavaSetup8u101.exe)をCドライブにダウンロードしたとしたら、
C:\JavaSetup8u101.exe /s
と、ファイルパスの後ろに" /s"と付けてコマンドプロンプトで打つだけでOK。
これだけだと古いバージョンを残しつつ、新しいバージョンがインストールされてしまうので、インストールと同時に古いバージョンを削除する場合はREMOVEOUTOFDATEJRES=1を付けます。
C:\JavaSetup8u101.exe /s REMOVEOUTOFDATEJRES=1
他にも使えるオプションは以下を参照
ちなみに、何台もセットアップするときに楽になるバッチファイルはこれ。(Javaのインストーラーと同じ階層で使います。)
@echo off
echo.
echo =========================================================
echo Java Runtime Environmentのサイレントインストールをします。
echo =========================================================
echo.
pause
rem ----- 環境変数 -----
set PARAMETER=JavaSetup8u101.exe
rem ----- インストール -----
"%~dp0%PARAMETER%" /s REMOVEOUTOFDATEJRES=1
rem ----- バージョンの確認ページを開く -----
start https://java.com/ja/download/installed8.jsp
pause
exit
テキストエディタに上記のコードを貼り付け、『Javaインストール.bat』とか名前を付けて保存し、右クリック「管理者として実行」します。
オフライン版のインストーラーを使用する場合も同じく、ファイルパスの後ろに" /s"を付けるだけです。
構成ファイルを使用してインストールする方法はこちら↓
iPhone上のAppStoreからインストールしたアプリがずっとグレーでタッチしても削除しようとしても何もできない状況になりました。何やってもずっと待機中のまま動きません。

パソコン上のiTunesで同じアプリをダウンロードしてiPhoneと同期してもそのアプリだけがエラーが出て更新できませんでした。
結果的にApple IDのサインアウト&サインインで再インストールでき解決できましたのでメモ。
方法
- Apple IDをサインアウトし、再度サインインをする。
(設定→Tunes Store/App Store→Apple IDをアップするとサインアウトのメニューが出てきます。)
- AppStoreで該当のアプリを検索する。
- ダウンロードボタンが現れているのでタップ。
(サインアウトする前は「開く」ボタンになっていて何もできませんでした。)
- インストールが開始され

- 無事、インストール完了

RAIDカード(Adaptec ASR-7805)に接続したSSDで構築したRAID0のディスクにWindows7の64bitをインストールするときは32bitと64bitの両方のドライバーを読み込ませること。
- 32ビット版のドライバーを読み込まないとインストーラーでRAIDディスクを認識しない 。(多分、インストーラー自体が32ビットアプリケーションだから)
- 認識されなくても64ビット版のドライバーを絶対読み込んでおかないと初回起動時に「ドライバーが見当たりません」といったエラーが出て起動できない。
RT Se7en Liteなど予めドライバーを組み込んだインストールディスクを作成するときも32bitと64bitの両方を組み込むことが必要かも
もうすぐWindowsXPのサポートが終わろうとしているにもかかわらず、パソコンの入れ替えでXPにWindows Liveメールを入れようと、検索でヒットしてインストールしたら英語版だった。
日本語版は普通に検索で見つけるのが大変だったので今後のためにメモ。
上記のURLからダウンロードすると日本語版がインストールできます。
弟から以下の記事を参考に、現時点では最速であろうと思われるRAIDカードを購入したと連絡がありました。
RAID0のディスクを構築
購入したのはAdaptec 7シリーズのRAIDカード『ASR-7805』 (PCIe Gen3、8ポート、キャッシュ1GB)で、さっそくSSDは4台しかないので、とりあえず4台でRAID0を構築してみました。SSDはIntel SSD 520 120GB×4枚。

RAIDカードをPCIeスロットに差し、RAIDカードにSSD×4枚を接続して起動させるとRAIDカードのBIOSがマザーボードのBIOSに割り込みを始めました。Ctrl+Aを押せといった内容のメッセージが表されるようになるので、押して管理画面を表示させました。

- Initializeで接続したSSDを全部初期化
- Create Arrayで4台のSSDを指定しRAID0を構築
- Manage Arraysで構築したRAIDディスクを確認
上記の手順で簡単に構築できました。
次はこのRAIDディスクにWindows7をクリーンインストールするんですが、ここからが超悪戦苦闘...。
RAIDディスクが認識されない...。
まず、Windows7をインストール先のディスクを選択する画面に、ドライバーが入っていないので、当然ですがRAIDディスクが表示されません。

そこで『ドライバーの読み込み』をクリックして、RAIDカードのドライバーを選択しました。


ところが、以下のエラーが出てドライバーがインストールできませんでした。

最新のドライバーをアダプテックのホームページからダウンロードしてきても同じ状況で、他に方法が思いつかないので、何度もドライバーの読み込みを繰り返しました。すると、先ほどとは違うエラーが...。

『OK』を押してみるとRAIDディスクが認識されました(T_T)
後にわかったことですが、Windows7の64bitをインストールするからといっても、OSインストール時は32bitのドライバーを読み込まないとRAIDディスクを認識しないようです。32ビット用のドライバーを読み込むと一発で認識できました。OSのインストーラー自体が32bitだからなのでしょう。
また、この時点で認識されなくても64bitのドライバーも併せて読み込んでおかないと、OSインストール後の最初の起動時に「ドライバーが見つからないので起動できません」みたいなエラーが出てOSが起動できない。(2015/02/24追記)

さーて、あとはインストール完了するまで待てばいいなと思っていたら今度はインストールが実行されない事態が発生しました。
Windows7がインストールできない...。
パソコンを購入したときに付属していたWindows7のインストールDVD使用しました。「32bit」か「64bit」か選べというメニューが出たので「64bit」を選択しましたが、次に進めずエラーが出てインストールできない状況になりました。「32bit」を選択しても同じ状況で、以下のエラーが必ず出ます...。

とか、

RAIDカードを接続する前はマザーボードのRAIDを使用していて、同じインストールディスクで何度もクリーンインストールをしてきたのに、何故か何度やっても同じところでエラーになりました。いろいろ検索してみると<DiskConfiguration>の設定をXMLファイルで作るなど、いろいろ出てくるのですが、簡単に解決できそうにないので、別の方法探しました。
Windows7のインストールディスクを作り直す
あらかじめインストールしたいドライバーなどを組み込んだり、無人インストールできるインストールディスクを作成する『RT Se7en Lite』を使って、インストールディスクを作って見ました。RAIDカードのドライバーを組み込んでみようとしましたが、組み込めませんでした。作り直したディスクでもRAIDカードのドライバーの読み込みは苦戦しましたが、ディスクが認識された後は無事インストール成功しました。
『RT Se7en Lite』の使い方は以下を参考にしました。
そしてベンチマーク

さすが、RAIDカード。4台でも概ね2Gbps。あと4台接続すれば3Gbpsになるんでしょうね。起動ディスクとして使っているので、RAIDカードのBIOS割り込みに時間がかかり、OSの起動は数秒とはいきませんが、起動後はメッチャ速いです。キュウリやトマトが包丁の自重だけで切れるような、切れ味のいい包丁のようにサクッとアプリが起動します。ChromeたIEでインターネットすると表示が一瞬で終わります。
俺も欲しいな~このカード。
以下の環境にphpMyAdminをインストールしてみました。
OS |
Windows 2012 Server(IIS8) |
PHP |
5.4 |
MySQL |
5.6.11 |
phpMyAdmin |
4.0.0 |
しかし、
Cannot start session without errors, please check errors given in your PHP and/or webserver log file and configure your PHP installation properly.
というエラーが出て苦戦...。でもなんとか以下の設定で解決できたのでメモ。
phpMyAdminをダウンロード
- http://www.phpmyadmin.net/のダウンロードページからphpMyAdminをダウンロード
- 解凍して任意のサイトのディレクトリにコピー
(例)C:\inetpub\wwwroot\phpmyadmin
php.iniを変更
- session.save_path = "/tmp"のコメント解除し有効化し、session.save_path = "C:\php\tmp"に変更。 php.iniがあるディクレクトリにtmpフォルダを作っておく(※ここが超重要)
- extension=php_mbstring.dll をコメント解除し、エクステンションを有効化
- extension=php_mcrypt.dll をコメント解除し、エクステンションを有効化
自分の環境にはこの記載がなかったので無視
- extension=php_mysqli.dll をコメント解除し、エクステンションを有効化
config.inc.phpを変更
- config.sample.inc.phpをconfig.inc.phpにリネーム
- Cookie 認証用のパスフレーズを入力。内容については任意で決定。
$cfg['blowfish_secret'] = '**任意**'
- MySQL のサーバー名 (webサーバーと同一の場合は、 localhost のままで OK) を入力。
$cfg['Servers'][$i]['host'] = 'localhost';
- Uploadディレクトリを変更(フォルダも作成しておくこと)
$cfg['UploadDir'] = 'C:\inetpub\wwwroot\phpmyadmin\upload';
- Saveディレクトリを変更(フォルダも作成しておくこと)
$cfg['SaveDir'] = 'C:\inetpub\wwwroot\phpmyadmin\save';
アクセスしてみる
実際にアクセスしてみて以下の画面が出れば設定成功
(例)http://localhost/phpmyadmin/

その他
無事にログインできたあとは以下も行っておきましょう。